【日本語表現力強化】写経26日目

2023年2月14日。ハッピーバレンタイン。

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日経新聞・春秋。本日付。

春秋(2月14日) - 日本経済新聞
令和の王者と平成のレジェンドの対決。夢のカードがついに、と将棋ファンを熱くしているのが、今年の王将戦七番勝負だ。先日の第4局は藤井聡太五冠(20)に羽生善治九段(52)が勝利し2勝2敗のタイに。往年のスポ根漫画の最終話のごとく、盛り上がってきた。▼棋士で人工知能(AI)研究者でもある谷合広紀氏の興味深い解説が日経電子版...

17文・文字数は後ほどカウント。

感想

長めの分が多かった割にはミスが少なかった。

だいぶ日経の文体が身についてきたということか。

日本語表現としては、「練達の士」という表現が新鮮に感じられた。

聞いたことはあったが、
説明せよと言われると
「何かの分野で熟練した人のことですかねえ」
くらいのことしか分かっていない。

辞書で引いてみたところ、大体合っているが、
人への説明としては上記では不十分だろう。

また、「たまさか」という表現も、
聞いたことはあって「たまたま」と同じ使われ方をするということは知っていても、
自分から発することはほぼないだろう。

これも覚えておいて損はないはずだ。

おわりに

昨日は日帰りで九州への出張であり、
帰りの飛行機では気分が悪く早く帰って寝ることしか考えていなかったため、
写経に取り組むことができなかった。

ただ、多くの人が勘違いしていることで、
自分も大人になってから実感を伴って学んだことだが、
習慣というものは一度途切れた後が重要なのだ。

一度途切れても、何度三日坊主になろうとも、
性懲りもなく再度取り組む、継続を開始するというのがキモだ。

そんなわけで今日は再開してみた。

この写経も30日を迎えたら、
今度はこれまで取り組んだ内容を振り返ることに時間を割くべきだろうか。

ただ闇雲に続けるよりも、そちらの方が効果がありそうに思える。

まあその時になってから考えてみよう。

ではまた。

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