2023年1月30日。月曜日はやはりしんどい。
使用素材
今日も今日とて日経新聞・春秋。本日付。

春秋(1月30日) - 日本経済新聞
最近、ちょっと気になっている。巷(ちまた)にあふれる「幸せ」のことである。スーパーのチラシが目を引いた。「しあわせ絆牛」。肉じゃがにして美味(おい)しく食した。ポテトチップスの「しあわせバタ〜」。ハチミツやバターの風味は新鮮だったが、メタボ腹には少々こたえた。▼書店をのぞくと、棚にもたくさんの「しあわせ」「幸福」の指南...
23文・文字数は後ほどカウント。
感想
長い文は数個のみで、短い文が多かったため忘れることは少なかった。
今日の素材で感じたのは、
意外と常用外の読み方である日常表現は多いということだ。
巷はよく聞くが漢字は常用外。
美味しいもよく聞くが慣用読みのためかふりがなが必要。
誘う、という書き方は「いざなう」とも「さそう」とも読めるからか、
前者で読ませたい場合はふりがながいる。
注意を払わず、ふりがな無しで使わないように注意が必要だ。
余談
本日の春秋の題材には思うところがある。
つい最近、「幸せ」について非常に重要な示唆を耳にしたからだ。
曰く、
「幸せは一時的なものにしかなり得ない。
幸せを永続させようという取り組みそのものが、
幸せになることを妨げる。」
「自分が味わっているこの幸せは、
この一瞬を過ぎたら二度と味わうことはできない、
ということを理解すると、日々の過ごし方が変わる。」
「もう二度と訪れないこの幸せを、
この一秒一秒の全てを、
余すことなく楽しんでやる。
その心持ちが幸せを最大化する。」
言っていることは、要はマインドフルネスの一種であるが、
実感として確かに自分の心に響いた。
その心持ちを身につけることができれば、
確実に人生は変わるだろう。
おわりに
月曜からよく頑張った。
今日は早く帰ってこれたものの、週の残りはどうか分からない。
できる時にできることをやろう。
ではまた。
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