【日本語表現力強化】写経9日目

2023年1月27日。長い一週間だった。

使用素材

日経・春秋。本日付のもの。

春秋(1月27日) - 日本経済新聞
賛成している人が多い手前、疑問があってもはっきりと言い出しづらい。自分の部署の負荷が増すかどうかばかり気にする参加者もいる。「トップの意向だから」のひと言で、議論の深掘りは止まってしまう――。忖度(そんたく)と空気が幅を利かせる日本企業の会議、ではない。▼ナチス・ドイツ高官らがユダヤ人絶滅策を練った1942年の会合の様...

4段落(そういう決まりなのだろう)・19文・568文字。

感想

理由は不明だが明らかに集中できていなかった。
おそらく疲れだろう。

昨日の睡眠不足が、時間差で効いてきた。

睡眠不足は判断力・意志力・思考の深さ&広さの全てに対してマイナスに働く。

ただ、終わってみると最中に感じていたよりミスは少なかった。

そろそろ短期記憶ではなく日本語の表現について色々と考えられるようになりたい。

今日感じたのは、
「もと」という言葉の漢字の使い分けをもう少し勉強すべき
ということだ。

「基」とすべきところを「元」としてしまった。
今この瞬間は違いを理解していないので、何を間違えたか分かっていない。

明日の朝にでも辞書を引こう。

おわりに

週の終わり、今日も早く帰ってきたわけではないのによく頑張った。

本当に赤子の一歩を繰り返しており、
さらに言えば三歩進んで二歩下がるを体現している。

それでも自分の成長を悲観して暗澹たる気持ちになったりはしない。

昨日の自分と比べて成長しているかは観測が難しいが、
明らかに先週の自分よりは文章を書く上でのつっかえが少ないと実感しているからだ。

まだまだ先は長い。
文字を紡ぐ職業は、いや頭を使う仕事は、須く一生勉強の毎日である。

終わりはない。それもまた魅力だと思える。

早く文で飯が食えるようになりたいところだなあ。

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