【日本語表現強化】写経2日目

2023年1月15日、本日も時間を確保できたので写経してみた。

使用媒体

本日も日本経済新聞の春秋を用いた。
2023年1月15日付のものである。

春秋(1月15日) - 日本経済新聞
松の内も過ぎ、鏡開きも終え、きょう15日は「小正月」と呼ばれる。14日から16日を指す地域もあるようだ。ものの本によれば、元日の前後の行事は儀礼的性格が強い一方、小正月には、その年の田畑のできを占ったり、豊作を願ったりするものが数多く伝わっている。▼子どもらが歌いながら棒やささらで地面をたたき作物への害獣を遠ざける「鳥...

4段落、16文、568文字。

感想

昨日と比較しても絶望するほど文が覚えられなかった。
驚くべきことに16文のうち、一言一句間違えなかったのはたった2文。
昨日の記事と比較して1文が長かったとはいえ、
少し落胆してしまうほどに記憶できない。

日本語表現強化のために始めたはずが、
心に傷を負う結果となってしまった。

というのは少し大袈裟だが、
短期的な記憶能力を鍛えるためにも、
毎日でなくとも可能な限り継続すべきだと思わされた。

おわりに

こういう試みをしていると生まれがちな考えなのかもしれないが、
原文にケチをつけたい気持ちも芽生える。

「1文が長すぎる」や「この部分は意味が何通りかに取れてしまうだろう」
といったものだ。

また、さらに恥を上塗りすると、いくつか言い訳がある。
今日は睡眠時間が通常よりも短かったことが影響しているような気もする。
睡眠時間の多寡がパフォーマンスに影響を及ぼすことは認識していたが、
作業にここまでの被害をもたらすとは思ってなかった。

また、昨日よりも周りの環境が騒がしく、
集中することにエネルギーを要したことも書き添えておきたい。

ただ、何を言っても思っても自由だが、
このコラムは売れる文章であり、
自分が書く文章はそうではない。
そこは揺るがない事実である。

何事にも守・破・離があると信じて、
まずは現在売り物になっている文章を模倣できるよう、続けていきたい。

(フルタイムの労働と子育て・家事を考慮すると、
おそらく明日以降の平日に写経を行うのは難しい。
という予防線をここで張っておきたい…。)

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