【日本語表現強化】写経6日目

2023年1月19日。週も後半だ。今日も取り組むことができた。

使用媒体

日経新聞・春秋。2023年1月19日付のもの。

春秋(1月19日) - 日本経済新聞
その言葉、どこかで聞いたことがある。高校の世界史の授業だったか。子どもが学んでいた教科書を開くと確かに載っていた。「中国は1958年から『大躍進』政策で工業と農業の飛躍的発展をはかった」。だが失敗し、経済は大きな痛手を受けた、と解説している。▼きのうの新聞各紙は、中国の人口が61年ぶりに減少したことを大きく報じた。本紙...

4段落・22文。566文字。

感想

これまでで最もミスが少なかった。
22文と細かく切られているので、
自分の僅かな短期記憶でも覚えられたのだろう。
または、少しずつでも短期記憶が鍛えられているのか。

今日は、自分の頭の中の装置からは出力されないであろう表現に出会った。

「悲観的な気分が広がっているのか。」

自分であれば「悲愴感が漂っているのか」とするが、
確かに読みやすさ、すっと入ってくる感覚は前者の方が上だ。

こうした小さな気付きが表現力の糧になると嬉しい。

おわりに

にわかに信じがたいことに、明日で一週間継続することになる。

少しだけ自分に対する信用が増した気がする。

これも小さな成功体験と思い大切にしていきたい。

土曜日以降は、
トライアルに取り組み始め、
終わり、
反動で何もしたくなくなるかもしれない。

その場合でも、また一から始めればいい。

今日まで続けた自分をまずは認め、
この瞬間に意識を集めることが大切だ。

今日は良い日か。
少なくとも悪い日ではなかった。

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