【日本語表現力強化】写経20日目

2023年2月7日。

使用素材

日経新聞・春秋。本日付。

春秋(2月7日) - 日本経済新聞
二葉亭四迷なるペンネームの由来としてよく知られた話がある。この明治の文人は若いころ、父親に不孝をひどくなじられた。浴びせかけられた言葉が「くたばってしまえ」――。それをもじって雅号をひねり出したそうである。なかなか強烈な父と子であったらしい。▼「〜してしまう」という表現には後戻り不能のニュアンスが漂う。広辞苑によれば「...

20文・文字数は後ほどカウント。

感想

自身のコンディションもあり、長い文が多かったこともあり、
苦戦した。

「ニュアンスが漂う」という表現は使えると感じた。

これまでは文章について「大して上手くもないだろう」と感じることもあったが、
今日はこれだけのレベルの文章を書くのも相当難しいと感じた。

現にこれだけ毎日同じくらいの分量の文章を書いていても、
自分の文章は全く売り物にならず、
片や春秋を執筆している記者の方々は筆でご飯を食べている。

レベルの差を肌で実感できたので、
少しは自分も成長してきたのかもしれない。

おわりに

今日はコンディションで言うと最悪の部類に入る日だ。

とにかく眠いし目も開かないし脳もねばついていて滑らかに思考できない。

そんな状態でもよくやるものだ。

我ながら頑張っている。

泥の中で一生懸命足を動かし前に進もうとしているような感覚がある。

抜けられる日は来るのだろうか。

ではまた。

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